企業型確定拠出年金の定期預金は銀行よりも20%もお得に積立できる
今日は企業型確定拠出年金の「元本確保商品」について解説していきます。
定期預金が選べる企業型確定拠出年金
企業型確定拠出年金といえば、老後積立として「退職金」の立ち位置で掛け金を積み立てることが多いです。
“自分で運用していく「退職金」”
というのが分かりやすい表現になります。
自分で運用するというのはどういうことか?
それは、自分で投資商品などを選んで自分の責任で運用していくことを目的としているのです。先ほどから「投資商品」というキーワードを並べていますが、投資商品でなく「定期預金」という選択肢もあります。
20%お得な理由
「定期預金商品」などの、日本円で価値の変わらない商品のことを「元本確保」商品と言いますが、
企業型確定拠出年金の1つのメリットとして「運用益の非課税」があります。
運用益の非課税とは?どんなことかと言えば、
確定拠出年金の口座で運用したお金には税金がかからない
という特長があります。もちろん定期預金についても税金がかからないのです。
通常は銀行の貯金に入れておくと、利子の中から約20%の税金が引かれます。
企業型確定拠出年金ではその税金は引かれません。すなわち、銀行にお金を定期預金で入れておくよりも利子は多くもらえる。という結論になります。
貯金よりももっと良い利率で運用しよう
そんな企業型の定期預金ですが、今後、どんなに良い利率でも1%を超えるような予測はありません。
その反面、筆者は昨年のコロナ情勢でも「投資商品」で年利3%を超える運用を実現しています。
投資商品は価格の変動があるものの、
銀行の利子では絶対もらえないような利益をもたらします。
その恩恵は「長期投資」という目線で運用した時に、より多く受けられるという統計データーがあります。
銀行にお金を入れておくよりは、企業型確定拠出年金に。
そして、定期預金などの「元本確保商品」よりは「投資商品に」と覚えておきましょう。
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