資産運用を始めるときに知っておきたい5つのこと

資産形成の方法として資産運用が必要と言うことは分かっても、いざ資産運用を始めようと思ったとき、何から始めたら良いか分からないという人もいるのではないでしょうか。今回は、資産運用を始めるときに知っておきたいポイントを見ていきたいと思います。
資産運用の種類
まず、資産運用は大きく「貯蓄」と「投資」に分けられています。
貯蓄は日常の消費などに使うお金で、流動性の高い普通預金や定期預金で準備をします。
投資は教育資金や老後資金など中長期的に増やしていきたいお金で、投資信託などで運用をします。投資信託は引き出しまでに手続きが必要だったり、手元にお金が入るまで日数がかかるため流動性が低くなります。

貯蓄は普段から身近に触れていると思うので、今回は「投資」について知っておきたいポイントを確認していきます。
知っておきたい5つのポイント
資産運用を始めるときに、知っておきたいことは以下の5つです。
1.なぜ資産運用が必要かを知る
インフレの進行(物価の上昇)や平均寿命の延長、長く続く預貯金の低金利時代の到来などが背景にあります。
2.どのような資産クラスがあるかを知る
資産クラスには、大きく「国内外の株式」「国内外の債券」「不動産」「金や原油などの商品」の分類があります。
3.リスクリターンの関係を知る
リスクは振れ幅のこと、リターンは投資をすることで得られる収益もしくは損失のことです。
4.リスクを抑えた運用手法を知る
リスクを抑えた運用手法の王道は、「長期」「分散」「積立」です。
5.資産運用の制度を知る
日本には、投資で得た利益を非課税にするNISAや、つみたてNISA、確定拠出年金などの制度があります。(制度を利用しない場合、利益に対し税金がかかります。)
企業型DCの投資教育
資産運用に必要なことを知りながら、失敗しにくいコツをおさえてまず実際に始めてみるのも良いと思います。自分自身が保有している資産がどのような値動きをするか、経済情報への興味が高まるのではないでしょうか?
また、勤務先に企業型DCの導入があれば資産運用を学ぶ絶好のチャンスです。企業型DCを導入している企業は従業員に対し「投資教育の実施」が努力義務として定められているからです。
初めて資産運用に触れる人にも興味を持てるようなライフプランニングや資産運用の基礎知識、金融商品の選び方について、学ぶことができます。
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