お電話でのご相談・お問い合わせ

全国対応可

受付時間 9:00〜18:00(平日)

メールでのご依頼・お問い合わせ

ご依頼・お問い合わせ

企業型確定拠出年金に加入するには企業の従業員の人数要件があるのでしょうか?

企業型確定拠出年金に加入するには企業の従業員の人数の要件があるのでしょうか?

企業型確定拠出年金という制度は小さな法人だから、「きっと加入出来ないのだろうな」と思っている経営者の方は多いと思います。実際はそうではありません。今日は企業型確定拠出年金を開始する時の企業の人数要件について書いていきます。

企業型確定拠出年金は何人から加入できるのか?

実際に加入できるのは1人でも働いている方が居る事業所になります。加入要件は社会保険の加入事業所になるので、「社会保険の加入事業所」であれば企業型確定拠出年金年金の加入ができるということになります。

また、社会保険加入者が、経営者1人すなわち、役員1人だけの場合でももちろん加入ができます。

実際に制度導入をしてみたけれど、選択制の制度を選んで加入希望者が0人だったらどうなるの?

経営者の中には、いくつかグループで企業を経営されている方がいらっしゃいます。その全部の法人で企業型確定拠出年金を実施したい!というご要望をいただくことがあります。

その場合、すべての事業所をまとめて1つの企業型にすることはできませんので、1つの法人に1つの企業型確定拠出年金の制度を導入する必要が出てきます。このような時に選択制を選び、1つの法人で経営者を含まない(経営者が別企業の加入となり)従業員の加入希望者がいないというケースもあり得るかと思います。

では、希望者0人でも始められるのでしょうか。これに関しては、最後の導入段階(制度開始月)に0人となっても制度は開始されます。ただ、どうしても事務手数料は発生してしまうので、このような場合は「拠出なし」の事務手数料だけが発生してくることになります。

現状そのような事業所さんは今までに無いのですが、制度加入時の希望者が数人というケースはあります。

デメリットは、ほとんどない制度。3000円から始められるので社内で拠出を呼びかける

制度自体は会社が一括で取りまとめしてくれます。自分で個人型確定拠出年金に加入するよりも、簡単な手続きで始められ、社会保険料が適正化される効果もあります。

実際に0人で始められている企業さんの例は無いのですが、そのような事態にならないように、事前に企業からの配慮も必要です。企業側から働いている方にきちんと声をかけていただく事によって加入者が多くなる傾向もあります。

実際に、FP相談と合わせて会社側から積極的に説明をしてくださった企業さんでは、選択制の加入者が全体の半数以上になったケースもあります。

企業型確定拠出年金の導入は始めの導入が一番大変なので、せっかく制度導入をするのなら、なるべく多くの方に加入していただけるようにしていただけると、企業としても価値もメリットも多くなります。

確定拠出年金の解説はこちら▼

確定拠出年金のメリットを最大限活用する方法

▼おススメ記事

2020年12月度企業型確定拠出年金事務取次導入件数で全国1位

ジブラルタ生命様で講演いたしました

継続投資教育の課題を解決するためには

▼社会保障を詳しく知ると、お金の概念がかわります

リンクはこちらから

弊社では資産運用のサポートをお手伝いしたいと考え、投資教育にも力を入れています。一部無料で動画を公開しておりますのでぜひご覧ください。

FDCJチャンネルはこちら

また企業型確定拠出年金を導入されている企業の従業員様向けの投資教育もサポートさせていただきます。ご興味のある方はこちらからお問い合わせください。

お問い合わせはこちら

************************************
企業型確定拠出年金の導入・継続投資教育は当社にお任せください。
企業型確定拠出年金専門の企業として、300社以上の企業様に企業型確定拠出年金の
相談から導入まで一貫してご対応をしております。東京、大阪、名古屋、他全国での
ご対応が可能でございます。
************************************

株式会社Financial DC Japan 代表取締役社長岩崎陽介の書籍、『頭のいい会社はなぜ、企業型確定拠出年金をはじめているのか』(青春出版社)絶賛発売中!

  • 発売後たった2週間で重版決定!
  • ★丸善丸の内本店ビジネス書部門・週間ビジネス書ランキング1位(2022年4月7日~4月13日調べ)
  • ★ブックファースト新宿店ビジネス書部門・週間ビジネス書ランキング1位(2022年4月10日~4月16日調べ)
  • ★星野書店近鉄パッセ店・週間ランキング 1位(2022年4月10日~4月16日調べ)
  • ★紀伊國屋書店梅田本店のビジネス書部門・週間ビジネス書ランキング1位(2022年4月11日~4月17日調べ)
  • ★三省堂書店名古屋本店ビジネス書部門・週間ビジネス書ランキング1位(2022年4月17日~4月23日調べ)
  • 『ダイヤモンド・オンライン』掲載!
    (記事はコチラ → 元野村證券トップ営業マンが教える、社員が得する「最強の企業年金制度」とは

Amazonから注文ができます! → ご注文フォーム

ご依頼・お問い合わせ

お仕事のご依頼やご相談などはお問い合わせフォームからお問い合わせください。

お問い合わせする
お電話でのお問い合わせ
受付時間 9:00〜18:00(平日)
※ 電話番号はおかけ間違いのないようご注意ください。

全国対応可能※ 地域によってはオンライン対応となります。

ブログBlog

noteを更新しました!

本日、FDCJ公式noteを更新しました。当社で働くインターン生4人が、日々の業務の中で感じたことや発見した学びについて書いています。宜しければぜひご覧ください! 長期インターンを始めて1か月が経った 【長期インターン】 […]

オフィス移転しました!

私たちは、以前のオフィスから約7倍の広さを誇る新しいオフィスへと移転しました。 この変化は、私たちの成長と進化の証です。 新しい空間は、ただ広いだけではありません。 それは私たちがこれまでにない創造性と効率性を発揮するた […]

公式noteを始めました!

この度、当社のことをさらに多くの方々に知ってもらうため、「note」の公式アカウントを開設しました! noteでは当社の事業内容、社員やインターン生の声の他にも、皆様のお役に立つようなコンテンツを発信していく予定です。 […]

すべてみる