FDCJフィロソフィー

FDCJフィロソフィーとは、FDCJの社員としてふさわしい行動規範のことです。社員一人ひとりがFDCJフィロソフィーを体現することを通じて、FDCJらしい文化が創られます。この文化そのものが、お客様、社会に伝播し、目的・目標が達成される土壌が形成されていきます。

• 幸せを追求する

  人生の目的とは、幸せになることです。自分の幸せは、自分で掴み取るしかありません。自分はどうしたら幸せな人生を送ることができるのかを常に自問自答し、現状を見つめ直します。
  そして、常に幸せな状態でいられるよう努めます。自分が幸せになることで初めて、関わる人を幸せにしていくことができます。社会に貢献するためにも、自らが幸せな状態を維持することは、社員一人ひとりの責務です。

• 人格を磨き続ける

  私たちは、心の純化、浄化に努め、心を立派にしていきます。社員一人ひとりがその意識を持ち、常に人格を磨き続けていきます。いい人格を備えることができれば、いい人生を送ることができるようになります。会社は人格を磨くための場所です。仕事の一番の報酬は、人格の向上です。世のため人のために尽くすことが、人格を向上させていくために大変大事な行為です。人格を磨くべく、目の前の仕事に邁進していきます。
  ［素直な心を持つ］素直な心とは、自分自身のいたらなさを認め、そこから努力するという謙虚な姿勢のことです。とかく能力のある人や気性の激しい人、我の強い人は、往々にして人の意見を聞かず、たとえ聞いても反発するものです。しかし本当に伸びる人は、素直な心をもって人の意見をよく聞き、常に反省し、自分自身を見つめることのできる人です。そうした素直な心でいると、その人の周囲にはやはり同じような心根をもった人が集まってきて、ものごとがうまく運んでいくものです。自分にとって耳の痛い言葉こそ、本当は自分を伸ばしてくれるものであると受けとめる謙虚な姿勢が必要です。

• 上質な仕事の追求

  ［改善］今している仕事の質はどうかを常に自問自答し続け、妥協なき改善を繰り返していきます。客観的に見て、美しい、上質な仕事を追求していきます。
  ［タイムマネジメント］時間を大切に使います。常により良いやり方、より効果的なやり方はないかを考えます。１分たりとも無駄にしません。また、物事に取り組む前に、常に優先順位を考えて取り組みます。
  ［責任］任された仕事はきちんと完遂します。わからないことがあれば確認し、なおざりにしません。

• 仕事を楽しむ

  自らの仕事を好きになるように努め、様々な困難や苦労も、自らの成長につながると捉えて、楽しみます。仕事に面白みを見出せるかどうかは、考え方次第です。
  常に明るく、前向き、エネルギッシュに、何事に対しても主体的、能動的、積極的な姿勢で取り組みます。

• 愛を持って人に接する

  他者との関わりにおいて気持ちの良い発言や態度を取り、必要に応じて他者の業務サポートやミスのカバーも行います。
  他者の美点を見るようにし、補完しあえる関係を築きます。
  報連相を徹底することで、周囲の人に信頼、安心してもらえるよう努めます。