確定拠出年金で投資商品選びに迷ったら?

確定拠出年金で投資商品選びに迷ったら?

多くの方は必ず確定拠出年金で商品選びに迷います。今回はその商品選びについて、持っておくといい知識をQ&A形式でお伝えしていきます。

Q.選びきれないときに、いくつも商品をえらんでいいの?

A.もちろんです!

確定拠出年金は、掛け金に対してのパーセンテージで商品を決めていきます。例えば掛け金が10,000円なら、

そのうちの50%を国内株式A商品、50%を海外債券B商品のように選んでいきます。この時10,000円の50%なので、それぞれ国内株式A商品が5,000円、海外債券B商品が5,000円となるわけです。

もう少し多くするのなら、25%ずつ4商品を選んだり▼

はたまた、10%ずつ10商品、

変化球で35%、10%、5%、25%、5%、6%、4%、5%、5%

と、分散してもいいのです。自由に選んでもちろん大丈夫です。

多く選ぶことのメリットは、その商品ごとの傾向が価格から読み取れることです。はじめにいろんな商品を買ってみて、何度か「資産の配分を変更」して問題ありません。

どんな商品がインデックスなのか、どんな商品がアクティブなのか。ということもそのようにして学ぶこともできます。

資産配分は何度でもできるのですが、正確には拠出時(お金が口座に入った時)に振り分けられるので月に1度の変更となるという認識が正しいです。

気が向いたら変えれて、何度でも無料でできるというのがメリットです。

多くの商品を購入したい人が覚えておかなくてはいけないこと

いくつかの商品を購入できると書きましたが、投資信託の商品は1口=いくら という価格設定になっていますので、あまり少ないパーセンテージだと購入まで至らず、何か月かの積み立てをしてからの購入となることがあります。

きちんと購入していきたい方は25%くらいからの配分を考えるといいです。

Q.途中でやっぱりこの商品はやめたい!となるかもしれないです。

A.その商品をやめて別の商品にすることもできます

商品を購入したけれど、その商品を自分の口座から売却して、違う商品にしたいということも、もちろんできます。

その際は「スイッチング」というメニューを使います。操作方法は自分の確定拠出年金のサイトにログインして「スイッチング」のメニューから操作していきます。

今自分が持っている商品を口数にして表示してくれているので、そのうちの何割かを別の商品に変えることも容易にできます。その際に解約手数料が発生する投資信託もありますので注意してください。信託留保額というものが設定されている商品にはご注意ください。

またスイッチングと同時に、毎月積み立てている「掛け金」の方の資産の配分も操作しなければ同じ投資信託に積み立てが続くことになりますのでご注意ください。

Q.儲かる裏技みたいなのはないんでしょうか?

A.裏技はないのですが、資産をいかにして守るかという視点はあります。

いくつかの商品を選ぶとその投資信託ごとに違う動きをしているものが中にはあります。株の暴落時に上がっている資産、株が値上がりをしている時に下がっている資産。おおむね投資商品は似た値動きをするものが多いのですが、少し違った値動きをするものがあり、

毎回同じ動きをしているとは限りませんが、そのようなちょっと違う動きの商品をあえて組み入れるというのも1つのワザのように使えます。

どうしても株だけを組み入れると、経済のニュースが気になってしまい、同じく投資信託の値動きが気になるものです。そんな時に安心してほおっておける資産を組み入れるのも安心材料につながるかもしれません。

弊社のお客様の多くは株式での運用をされている方が多いですが、リスクが気になる方は、まず自分が掛け金100%のうちのどのくらいを投資商品にしたいか考えて、その中で気になる商品をいくつか選んでみるのがいいでしょう。

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