自分の将来を自分で考える力

選択制確定拠出年金を導入している大手企業は以外にも多く、その中でも有名なのがユニクロのファーストリテイリング社です。同社は2002年に選択制確定拠出年金を導入しました。そのとき、社員にどんなメッセージを送りたいですか?という問いに対して以下のように話しているそうです。
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社員の企業への貢献に対しては、即時払いの報酬で応える。
その報酬を老後に備えて蓄えたい社員もいれば、いま使いたい社員もいるだろう。それを決めるのは社員本人。
自分の人生やライフプランは社員が自分で考えることで、会社が決めることではない。だから確定拠出年金に加入するか、加入しないかも社員が自分で決めてほしい。
自分の将来を自分で考える力を当社は社員に求めている
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捉え方は人それぞれかもしれませんが、お金に関しては社員が今それを受け取るか、将来受け取るかを決められる制度が「選択制確定拠出年金」のメリットでありそれと同時に継続投資教育で「金融リテラシー」を高めていける制度でもあります。
継続投資教育の中で学んだことを生かし、お金の価値を再認識し、どう自分の将来に生かしていくか。計画をしていくか。ということが生きる上でもとても大切になって来ます。
ファーストリテーリング社が社員に求める能力というのは、人生においてとても大切な能力ではないでしょうか。
長寿化が進んでいるということは、その長寿化に対応する時間も短くなっていると認識できます。例えば65歳定年退職予定なら100歳まで生きると仮定すれば残りまだ35年もあるという計算になります。
人生0歳から35歳までを振り返ってみると、とてつもなく長いと思いませんか。仮にそれを65歳から始めるという想像をして、その間どのようにお金を使ってどう人生を終えるのかは、本当に未知の領域なのかもしれないですが、少なからずお金の面では今から備える必要があります。
そして、65歳までに蓄えれるお金を考えたところで、本当に時間が限られてしまっているのも実感できるのではないでしょうか。
その為に、今「確定拠出年金」であり「投資」という選択肢になるのです。
確定拠出年金は多くの場合には60歳でお金を受け取れますが、70歳まで受け取りを延長できる制度でもあります。積み立てはできませんが運用をあと10年延長することを選ぶことも可能なのです。
長く確定拠出年金を掛けている方ほど分かると思いますが、10年あったら運用益だけで、もっと老後資金が増える想像もつくかと思います。筆者も同制度10年目にして70歳までの受け取り延長をするかどうかを、本気で考え始めています。
はじめは60歳ですぐに受け取らないと、デメリットが増えそうな気がしましたが、今は逆であまり多くの拠出ができないとしても、運用益だけが日々伸びていく現状を目の当たりにし心が揺らいでいます。
投資というのはきちんとした知識があれば怖いものでもなく、人生にとってはとても有利に働きます。一度、人生の計画や投資の勉強について考えてみませんか。
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