現在の役職：事務グループリーダーです。

入社5年目で事務グループリーダーを務めています。

主な業務は、企業型確定拠出年金（企業型DC）の導入サポートで、書類のチェックや営業部のサポート、厚生局への申請業務、導入後のお客様サポートを担当しています。

また、秘書業務も兼任しています。

一言で表現すると、「パイプ役」です。

経営陣の決定事項や目標を現場に伝えるとともに、営業部や提携社労士と連携しながら、企業型DC導入をスムーズに進める役割を担っています。

ちょうど応募したときは、子供を幼稚園に預けるタイミングで仕事を探していたんです。

コロナ禍よりも少し前にリモートで仕事ができる環境がすごく珍しく、小さな子供がいても場所を問わず働けるところが仕事復帰をするにあたりとても魅力的で、実際に安心して働けました。

企業型確定拠出年金は奥が深く、常に知識をアップデートし続ける必要があります。

業務を通じてさまざまなことを学べる点や、お客様に「導入してよかった」と感じていただけた瞬間に、この仕事の面白さややりがいを実感します。

この会社に勤めてから「文章理解力、言語化力、コミュニケーション力」が身につきました。

社内連絡やお客様とのやりとりにチャットワークを使用することが多く、口頭と異なりニュアンスが伝わりにくい場合もあります。

そのため、文章から相手の意図を的確に読み取り、必要な情報を見極める力が向上しました。

立場上、関係者に分かりやすく正確に伝える必要がある場面が多く、言語化力が鍛えられています。

また、一人で完結する業務はないので、営業部や他部署、提携先の社労士など、多くの方と連携して進める必要があります。

その過程で、状況に応じた柔軟なコミュニケーションや、相手を尊重しながら調整を進める力が身につきました。

FDCJは、さまざまな背景を持つ社員が集まる環境で、基本的にリモートワークを実施しています。

物理的な距離がある中でも、Zoomや電話を活用し、密なコミュニケーションを心がけることで、風通しの良い職場を実現していて、事務グループと営業部の連携も良好で、互いにサポートし合いながら業務を進めています。

また、毎月の課題図書の感想をシェアする「輪読会」といった社内の勉強会を通じて、メンバー同士の価値観を共有し、チームの結束力を高めています。

このような取り組みにより、リモート環境でも協力し合いながら生産性の高い職場を実現しています。

働いているメンバーも全国各地にいるので、他社で言うところの飲み会に代わるような、交流の場になっています。

当社のフレックス制度を活用し、家庭と仕事の両立を実現しています。

朝は小学生の娘たちを送り出してから勤務をスタートし、夕方は子どもの習い事に付き添うなど、柔軟な働き方が可能です。

社員の皆さんの理解もあり、家事や育児とのバランスを取りながら、プライベートの時間を充実させることができています！

スタートアップ企業ならではの特徴として、一人ひとりに大きな責任が求められる一方で、裁量が与えられ、自身の成長を実感できるやりがいのある仕事に取り組める点が魅力です。

また、チーム体制であることから「一人で完結する仕事はない」と実感しており、社員同士でフォローし合うことの大切さを改めて感じています。

弊社のミッションである「王道資産運用で、日本を金融先進国に。」を実現することです。

そのために、会社への貢献をさらに深め、自分自身の知識を継続的にアップデートし続けたいと考えています。

お客様により良いサービスを提供し、満足度の向上に努めることで、会社の成長にも寄与していきたいです。

また、個人としてもさらなる成長を目指し、業界全体の発展に貢献できる存在になることを目標としています。

この仕事を通じて、日本の金融サービスの質を高める一助となるよう、積極的に挑戦を続けていきます。