頭のいい会社はなぜ、
企業型確定拠出年金
をはじめているのか
効率的な資産形成と福利厚生の充実を一挙に実現できる!
節税効果は最低でも15%!
人材の確保・定着・育成で会社を強くする!
企業型確定拠出年金は国の優れた制度です!
もう活用されてますか?
- 税金や社会保険料に負担を感じる
- 効率的に資産形成をしたい
- 福利厚生を充実させたい
- いい人材を獲得したい
- 従業員がなかなか定着しない
- 従業員に長く働いてほしい
- 退職金を準備したいが余裕がない
- 同業との差別化を図りたい
- 従業員を自立型人材に育成したい
- 従業員のモチベーションをアップさせたい
- 会社の信用力をあげたい
企業型確定拠出年金を導入しましょう!
頭のいい会社はなぜ、
企業型確定拠出年金
をはじめているのか
目次
プロローグ | 社長が知らないと損をする「最強の資産形成制度」を知っていますか |
---|---|
第1章 | 頭のいい会社は企業型確定拠出年金をはじめている |
第2章 | 戦略的導入で「企業経営」はこう変わる |
第3章 | さあ、はじめよう! 事前準備はこれだけ |
第4章 | 「金融教育」で会社の業績がさらにアップ! |
エピローグ | 確定拠出年金で日本を金融先進国へ |
導入事例 | 役員報酬の節税対策のために導入した医療法人 求職者や従業員のニーズに対応するため導入を決めたITベンチャー 福利厚生を充実させて他社と差別化し、いい人材を確保するために導入した建設会社 経営者自身の退職金拡充策として導入した税理士法人 従業員満足度を高める施策の一つとして導入した学校法人 「若い世代が働きやすい会社」になるために中退共との併用で導入した和菓子メーカー 「掛金を払う余裕がない」が、退職金制度に代わるものとして導入した税理士法人 従業員の金融リテラシー向上のために導入したNPO法人 自立した従業員育成のために導入したITベンチャー |
導入企業様の「生の声」CUSTOMER VOICE
所得税は最高税率の45%で、さらに10%の住民税がかかり、社会保険がかかりと、役員報酬の半分以上が税金関係に消えてしまっていました。何とかならないものか、と思っていました。企業型確定拠出年金を活用すれば、年間66万円は課税されずに法人から個人に移していけるので、効率的に資産形成ができると感じ、導入しました。
強い会社にしていくためには、いい人材の確保と定着が必要で、そのために福利厚生をより一層充実させていこうと思っていました。社員にとってメリットばかりの企業型確定拠出年金は、福利厚生充実の上では外すことができない制度だと思い、導入しました。普及率もまだまだ低いため、他社との差別化につながっていると感じます。
当社が企業型確定拠出年金の導入を決めたのは、資産運用を含めた人生のセルフマネジメント力を身につける機会を社員に提供したいと考えたからです。お金のこと、資産運用のことは、これからの人生を生きていく上で必要なことです。そこに対するコストを会社が持って、社員の福利厚生の充実を図りたいと思います。これからの時代は、会社が何でもかんでも与えてあげるのが福利厚生なのではなく、生きる力を高めるサポートをする方が福利厚生になると考えます。魚を与えるのではなく、釣り方を教える。社員に自立を求める当社の考えに合致した、素晴らしい制度を導入できて満足です。
確定拠出年金
(Defined Contribution)で
日本を金融先進国
(Developed Country)に
確定拠出年金をきかっけに、人生、お金、資産運用について
考えるきっかけを持っていただきたい。
その結果として、お金について不安がなくなり、イキイキと生きられる人が増えて、豊かな日本になっていけばいいなと考えています。企業型確定拠出年金に触れることで、自分でお金のことを考えるようになり、お金の面で自立した人が増えることが、私が企業型確定拠出年金を普及する最大の目的です。
中小企業向けに企業型確定拠出年金の仕組みやメリット、導入方法や事例などを網羅・解説した書籍が見当たらないことから、本書を執筆しました。経営者や人事担当者のあなたに、ぜひ、手に取って読んでいただきたいと思います。
一社でも多くの企業に企業型確定拠出年金が導入されて、一人でも多く、お金について考える人、資産運用に興味を持つ人が増えていって欲しい。そして、その方々の金融リテラシーが向上し、お金の面で自立した、豊かな未来を創造できる方が一人でも多く出てきていただきたいと願っています。
この素晴らしい制度を日本全国に普及していくためにも、
当社だけの力では追いつきません。
現状、日本には厚生年金適用事業所が250.9万社ある中で、38328社にしか企業型確定拠出年金は導入されていません。比率にすると、約1.5%です。裏を返すと、約98.5%の企業には普及するチャンスがあるということです。とてもやりがいのある仕事です。
この、企業型確定拠出年金を日本全国に普及していくという大仕事を、保険募集人(生保・損保)、IFA、税理士、社労士、経営コンサルタント、FPの方々など、法人や経営者に対してよりお役立ちがしたいと考えている人たちとパートナーシップを組んで、さらに弾みをつけていきたいと考えています。
一人一人の金融リテラシー向上の積み重ねが、日本を金融の面から豊かにしていく力となるでしょう。日本は金融の面では他の先進国に比べて遅れをとっている、金融後進国と言われています。当社は、企業型確定拠出年金を普及することで、日本が金融先進国へと発展していくことに寄与していく所存です。
「頭のいい会社はなぜ、企業型確定拠出年金をはじめているのか」
この本をきっかけに、企業型確定拠出年金がもっともっと世に広がっていくことを祈念しております。
著者 岩崎陽介(Yosuke Iwasaki)
株式会社Financial DC Japan 代表取締役社長。1級DCプランナー。
兵庫県西宮市出身。一橋大学商学部卒業。野村證券株式会社にて総額100億円の資産運用アドバイス業務を経験。トップ0.2%だけがもらえる社長賞をはじめとして、数々の賞を獲得。入社以来同年代トップ1%の成績を維持し続け、海外留学生に選ばれ留学。帰国後、IFA(独立系ファイナンシャルアドバイザー)として独立。その後、確定拠出年金に特化した株式会社Financial DC Japanを創業し、企業型確定拠出年金の普及に尽力している。
2020年12月、導入件数で全国1位を達成。以降、14か月連続で1位を継続中。
公式サイト:https://f-dc-j.co.jp